軽く振っているように見えるスィング2011年01月25日

先日(といっても2ヶ月ほど前ですが^^;)、練習場で知り合いの方から、
良い感じで軽く振れてるねと言われました。
そのときはあまり深く考えなかったのですが、最近、ラウンドできないので、暇つぶしに、本やDVDを見ていると、ハタっと思いついたことがあります。

上記の練習の際も、自分的にはけっこうフルスィングに近く一生懸命振っていたのですが、
その方からは軽く振っているように見えたそうです。
(実際、飛距離はそこそこ出ていました)

考えてみると、プロの試合を見たり、シングルさんとラウンドすると、みなさんゆっくり振っているように見えても打ち出される弾道は強烈です。
ゆっくり振っているように見えて、実はかなり早く振れています。
これはどうしてそう見えるのかに、なにやら飛距離アップの匂いが!(笑 と思いました。

自分がこの秋からちょっと改造していた内容は、”コック”です。
ストロンググリップの場合、腕を上げていくと自然にコックができるので、ほとんど意識しなかったのですが、これも以前、「Hasegawaさんはノーコックで打っていくんですね~」と言われたことがありました。
その際もあまり深く考えなかったのですが、もうちょっとコックを自然に行い、手をローテーションさせる方がいいのかなと練習してました。(言葉だと伝えにくいのですがご容赦を)

その後、ドライバーとロングアイアンがかなり安定したのもその成果だと思いますが、
スィングがゆったり軽く見えたのも、このコックのおかげではないかと思います。
身体に近いところで、スムーズに手腕腰をローテーションさせて打つと、軽く振っているように見えると思いますが、実はかなり力が載ったスィングになっているのだと思います。

またこれには、しっかりとした土台が必要です。
下半身の安定も欠かせません。
雪で練習できませんが、雪かきの際は、スノーダンプを腰を入れて押したり、
スコップで雪を投げる際は、腕で投げずに、腕と肩は動かさず腰で投げるなど、
ゴルフをイメージしてやれば、少しは気が紛れます!(笑

以上がちょっと思いついたことです。
昨年は1月でもラウンドできましたが、今年はめっちゃ積もっちゃって、海岸沿いでもダメそうです。
天候によりますが、3週間以上だめかなぁとあきらめてますが、
その分、上記を意識して、基礎体力向上に努めると、春には飛距離伸びるかも!です(笑

ちなみに家の当たりはまだ50cm程度の積雪なので、上記のような呑気なことを行ってますが、
豪雪地帯の方はホント大変と思ってます。ご苦労様です。
春までまだありますが、あと1ヶ月ちょいです。がんばりましょう。


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